Appleは土曜日、メキシコ初の直営店を正式にオープンしました。これは、拡大を続けるラテンアメリカ市場への初の直営店進出となります。Appleはニュースリリースを通じて、グランドオープンの様子を複数の写真で公開しました。

メキシコ初のApple Store、Apple Vía Santa Feのグランドオープンを前に、夜通し多くのお客様が列を作り始めました。土曜日のグランドオープンは、メキシコシティのお客様がAppleの製品とサービスを一箇所で体験できる初めての機会となります。
Apple CEOのティム・クック氏もTwitterへの投稿で同店のグランドオープンを祝った。
グラシアス・メキシコ・ポル・レシビルノス! 🇲🇽https://t.co/EHZyAl9MU1
— ティム・クック (@tim_cook) 2016年9月25日
ツイートは次のように翻訳されます。「メキシコ、お招きいただきありがとうございます!」(Google翻訳経由)

Appleの小売部門上級副社長アンジェラ・アーレンツ氏もこのイベントについてツイートした。
Apple Vía Santa Feのおかげで家族が増えました。メキシコに家ができて嬉しいです! pic.twitter.com/fjrPTO7cRP
— アンジェラ・アーレンツ(@AngelaAhrendts)2016年9月26日
Apple製品ラインの販売に加え、テラゾーの床、クォーツの壁、オーク材のテーブル、そして集いのスペースを備えたAppleの最新店舗デザインが採用されています。ショッピングストリートのウィンドウディスプレイからインスピレーションを得た「Avenues(アベニュー)」と呼ばれる壁面には、音楽、クリエイティビティ、ゲームなどをテーマにしたインタラクティブなディスプレイが並んでいます。
また、ユニークなボードルームでは、地元の起業家、開発者、その他のビジネス顧客向けに実践的なトレーニングも提供します。さらに、学生や教師をApple Storeに招き、学習体験を提供する「Field Trip」など、子供向けのプログラムを年間を通して開催します。