マイクロソフトは、Windows 8搭載のハイエンドSurfaceタブレットを1月9日より米国とカナダで発売することを公式発表しました。当初は1月発売と発表していましたが、発売予定日には間に合いませんでした。
Surface Proのベースモデルは900ドルという驚異的な価格で、4GBのRAM、64GBのストレージ（MicroSDカードで最大128GBまで拡張可能）、そしてIntel Core i5プロセッサを搭載しています。ハイエンドモデルは999ドルで、64GBモデルと同じスペックで128GBのストレージを搭載します。
また、Surface Proの900ドルという開始価格にはキーボードが含まれていないことにも注目すべきです。マグネット式のタッチカバー（120ドル）とタイプカバー（130ドル）は別売りです。PCのような入力機能とキーボードを備えたフル機能のSurfaceは100ドル以上します。その価格であれば、MacBook AirやUltrabookを購入することもできます。これらはより高性能で、ストレージ容量も大きく、RAMも増量でき、総合的に優れたコンピューティングタスクに対応できます。
Surface Pro が初売りでどれだけ売れるかは興味深いところですが、売り切れることは想像しにくいでしょう… 詳細については、Microsoft ストアをご覧ください。
