Apple、OS X Mountain Lion 10.8.5をリリース

Apple、OS X Mountain Lion 10.8.5をリリース

数ヶ月にわたる非常に集中的なテスト期間を経て、AppleはついにOS X Mountain Lion 10.8.5をリリースしました。これは、Mountain Lionのすべてのユーザーに推奨される重要なアップデートです。このアップデートでは、Wi-Fi、メール、ファイル転送、スクリーンセーバーなどに関する多数のバグ修正と改善が行われています。

10.8.5

Mountain Lion の前回のアップデートである OS X 10.8.4 は、Apple の世界開発者会議の直前の 6 月にリリースされました。

完全な変更ログは以下にあります。

アップデートについて

OS X Mountain Lion v10.8.5アップデートは、すべてのOS X Mountain Lionユーザーに推奨されます。このアップデートにより、Macの安定性、互換性、セキュリティが向上します。

今回のアップデート:

  • メールがメッセージを表示できない問題を修正しました
  • 802.11ac Wi-Fi経由のAFPファイル転送パフォーマンスを向上
  • スクリーンセーバーが自動的に起動しない問題を解決しました
  • Xsanの信頼性を向上
  • イーサネット経由で大容量ファイルを転送する際の信頼性を向上
  • Open Directory サーバーへの認証時のパフォーマンスが向上します
  • システム環境設定でスマートカードが環境設定パネルのロックを解除できない問題に対処しました
  • MacBook Air (Mid 2013) ソフトウェアアップデート 1.0 に含まれる改善点が含まれています

OS X 10.8.5は現在、Mac App Storeのソフトウェア・アップデートから入手可能です。また、以下のリンクからAppleのサービスから直接ダウンロードすることもできます。アップデートをお楽しみください!

  • OS X Mountain Lion アップデート v10.8.5
  • OS X Mountain Lion アップデート v10.8.5 (コンボ)

Apple は、Mountain Lion アップデートの他に、OS X Lion および Snow Leopard のセキュリティアップデートもリリースしており、これらも Apple の Web サイトおよびソフトウェアアップデートから入手できます。

OS X ライオン

  • セキュリティアップデート 2013-004 (Lion)
  • セキュリティアップデート 2013-004 サーバー (Lion)

OS X マウンテンライオン

  • セキュリティアップデート 2013-004 (Snow Leopard)
  • セキュリティアップデート 2013-004 サーバー (Snow Leopard)