ニューヨーク市警の警官が、ハンドバッグを買い物中に強盗に遭った被害者の私物iPhoneとAppleの「iPhoneを探す」アプリを使って、盗まれたiPhoneを回収し、犯人を逮捕した。
襲撃後に泣いている女性を見つけたガーランド警官は、リーアム・ニーソン風に「あなたのiPhoneを探してきます」と大胆に宣言し、彼女を安心させた。
ニューヨークタイムズは 次のように報じている(iMore経由)。
警察によれば、警官はiPhoneの追跡機能を使い、木曜の夜にハンドバッグ店で女性のiPhoneを盗んだ疑いのある男を探し出して逮捕したという。
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現場周辺を捜索しても成果がなかったため、ロバート・ガーランドという警察官が別の方法を試した。24歳の被害者のiTunesアカウント情報と、ガーランド自身の携帯電話のiCloud機能を利用し、ガーランドは被害者のiPhoneを追跡することに成功した。
「iPhoneを探す」機能は、盗まれたApple製品を見つけるために多くの人が利用しているが、警察官がこの機能を使ってiPhone窃盗犯を追跡するほど機転が利くというのは初めて聞いた。
素晴らしい仕事でした、ガーランド警官!