アーロン・ソーキン監督が、近日公開予定のスティーブ・ジョブズの伝記映画について、新たな情報をいくつか明らかにした。インディペンデント紙のインタビューで ソーキン監督は、主演俳優についてはまだ公式発表はないものの、近日中に発表される予定だと語った。
The Independent、MacRumors経由:
レオナルド・ディカプリオ、そして最近ではクリスチャン・ベールが降板した。ベールは役柄の過酷さを理由に降板した。「脚本は181ページあり、そのうち約100ページがその役柄の役柄です」とソーキンは語る。現在、最有力候補はマイケル・ファスベンダーと目されている。ソーキンは本日、発表が間近に迫っていることだけを明かした。
ソーキン氏はまた、Mac、NeXT、iPodの発表前のジョブズ氏の舞台裏を描いた30分のシーン3つに焦点を当てたこの映画には、ジョブズの娘リサも登場すると明かした。彼女は映画の「ヒロイン」として重要な役割を担う。ウォルター・アイザックソンによる父の伝記への寄稿を辞退したリサ・ブレナン・ジョブズだが、ソーキン氏と共に映画の脚本を手掛けている。
ジョブズは当初、自分がリサの父親であることを否定していたが、後に再会し、リサは10代の頃、彼と同居していた。「彼女はウォルター・アイザックソンの小説には参加しませんでした。当時、彼女の父親は存命で、両親と疎遠になりたくなかったからです。ですから、彼女が私と一緒に時間を過ごしてくれたことにとても感謝しています」とソーキンは語る。「彼女は映画のヒロインなのですから。」