調査:アップルがサムスンから奪っている消費者はサムスンがアップルから奪っている消費者よりも多い

調査:アップルがサムスンから奪っている消費者はサムスンがアップルから奪っている消費者よりも多い

フォーチュン誌 が報じたCIRPの新しい調査 によると、AppleがSamsungから奪ったスマートフォン顧客はSamsungがAppleから奪った顧客の3倍に上る。

iphone_customers_08-19-2013

9to5Mac:

予想通り、iPhone購入者の最大の割合(42%)は以前のiPhoneからのアップグレードであり、残りは他のブランドからの乗り換え(約30%)とフィーチャーフォンからのアップグレード(26%)に分かれ、残りは初めて携帯電話を購入する少数の人々で構成されていた。

この調査では回答者の収入レベルも調査したが、おそらく誰も驚かないだろうが、iPhone所有者の収入レベルは高い傾向にある。

購入者の収入_2013年8月19日

CIRP レポートの興味深い調査結果:

  • 2012年7月から2013年6月の間に、Appleの顧客の42%が他のiPhoneからアップグレードした。
  • サムスンの顧客の43%は以前Androidスマートフォンを所有していたが、必ずしもサムスン製のものではなかった。
  • サムスンは、いわゆるフィーチャーフォンからアップグレードする初めてのスマートフォン購入者(37%)をアップル(26%)よりも多く獲得した。
  • ブランドを切り替えた購入者のうち​​、アップルがサムスンから奪ったブランド(33%)は、サムスンがアップルから奪ったブランド(11%)の3倍だった。
  • 乗り換えユーザーの中で、サムスンはHTC、モトローラ、ノキアからの顧客獲得が多く、アップルはブラックベリーからの顧客獲得が多かった。