土曜日の報道によると、フェイスブックは24本ものオリジナルテレビ番組を積極的に開発しており、少なくともいくつかは6月中旬にも公開する予定だという。
マックルーマーズ:
Business Insiderに語った情報筋によると、このソーシャルメディア企業は、テレビ視聴者に向けた大予算の目玉番組を制作中であるほか、5分から10分程度の比較的安価な番組も準備しているという。
公式発表が行われれば、Facebookはオンライン消費向けに独自のコンテンツを制作する一連のオンライン企業の最新メンバーとなる。AppleやAmazonなどがその例だ。
このレポートによると、Facebookは20億人近い会員がソーシャルネットワーク上で閲覧するコンテンツの管理において、より積極的な役割を担いたいと考えているようだ。同社は、高品質な台本付き動画が、最近Snapchatネットワークに流れ込んできた重要な若年層ユーザーを維持するのに役立つと考えている。
Facebookは広告主の獲得も目指しているが、Facebookのニュースフィードで再生される長編動画がユーザーにとって魅力的であることを証明する必要があるだろう。Facebookは最近、同ネットワークの動画を視聴するためのApple TVアプリをリリースした。
コンデナスト社がプロデュースするバーチャルリアリティデート番組が開発中と言われており、「A級セレブ」（キャシー・グリフィンではない）が他の番組に出演する交渉中と言われており、ある「大物」スターはすでに契約を交わしている。
