Appleは本日、iPhoneとiPad向けの人気動画作成アプリ「Clips」のメジャーアップデート「Clips 3.0」のリリースを発表しました。刷新されたこのアプリには、刷新されたインターフェース、iPhone 12でのHDR録画、横向き動画のサポートなど、いくつかの新機能が搭載されています。
App Storeで配信中のこのアプリは、洗練された新しいインターフェースを備えています。iPadの新機能には、Apple Pencilでのスクリブル機能のサポート、Bluetoothマウスまたはトラックパッドのサポート、横向き表示のサポートなどが含まれます。
新しい機能は次のとおりです:
- 9:16 縦、16:9 横、3:4 縦、4:3 横など、新しいサイズでビデオを録画および作成します。
- iPadを縦向き、横向き、キーボードケース付きで使用してビデオを作成する
- あらゆる方向からセルフィーシーンを録画できるので、周囲のアニメーション環境をさらに詳しく見ることができます。
- 縦横すべてのビデオサイズに自動的に適応する更新されたポスターを使用する
- 新しいフルスクリーンデザインで、撮影した映像をより鮮明に表示できます
- 再設計されたエフェクトとメディアブラウザで、ビデオのコンテンツをより簡単に閲覧および追加できます
- Apple Pencilを使用して、ラベルやポスターのテキストフィールドに書き込むことができます
- 14 種類の新しいカラフルなテキストと図形のステッカーをソーシャル ビデオに追加します
- 動画の長さに合わせて自動的に調整される 25 種類の新しいサウンドトラックから選択できます
- 新しい共有オプションを使用して、サポートされている縦または横のサイズでビデオを共有できます。送信前にビデオを確認できるプレビューも含まれています。
- iPhone 12とiPhone 12 Proの背面カメラでハイダイナミックレンジ(HDR)ビデオを録画する
- フォトライブラリから HDR ビデオを表示、編集、共有できます*
* HDRビデオの編集と共有には、iPhone SE(第2世代)、iPhone 8 Plus、iPhone X以降、iPad mini(第5世代)、iPad(第7世代)以降、iPad Air 3以降、10.5インチiPad Pro以降が必要です
Clips 3.0 アップデートの詳細については、Apple Newsroom のリリースをご覧ください。