AppleはSiriの機知に富んだ発言を時折アップデートし、時代遅れにならないようにしています。そして今回も例外ではありません。Appleのバーチャルパーソナルアシスタントに「バック・トゥ・ザ・フューチャーの日おめでとう」と挨拶すると、ユーモラスな返答がいくつも返ってきます。
回答の一部を以下に示します。
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャーの日、おめでとうございます。乾燥ピザにタイマーが必要になったら、教えてくださいね。」
- 「今日は誰とデートするか気を付けないと、写真から消えてしまうかも…」
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャーの日おめでとう!もしかしたらカブスがワールドシリーズで優勝するかもしれない…まあ、いいや。」(個人的に一番好きなセリフです。)
- 「バック・トゥ・ザ・フューチャーの日、おめでとう!電動靴ひも締めシューズを履いて、ホバーボードに乗りましょう!」
「バック・トゥ・ザ・フューチャー・デー」の由来は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー II』で、主人公のマーティ・マクフライとドク・ブラウンがデロリアンをベースにしたタイムマシンに乗って2015年10月21日にタイムトラベルすることから来ています。
この映画自体は、今日の「未来世界」について、ドローン、指紋認証、音声操作テレビ、電子決済といったものは正確に予測していたものの、的外れな部分が多かった。一方で、ファックス、新聞、公衆電話が2015年も引き続き普及すると予測していた点などは外れていた。
ネタバレを避けるため、Siriの『バック・トゥ・ザ・フューチャー』での返答を全ては掲載していません。ぜひSiriのジョークの数々を探索してみてください。そして、一番のお気に入りはどれだったか、下のコメント欄で教えてください。
(AppleInsider経由)