英国のApple Payユーザーは、Appleの非接触型決済ソリューションのサポートを期待できる銀行が新たに2行増えました。クライズデール銀行とヨークシャー銀行は、Appleのモバイル決済プラットフォームへの対応を発表し、これにより英国で19番目と20番目の金融機関となりました。
2つの銀行はそれぞれ別の組織でしたが、2005年に合併し、CYBGという単一企業として運営されているにもかかわらず、それぞれ独自のブランドを維持しました。MacRumors に よると、グループが運営する3つ目のブランド「B」もこのサービスをサポートする予定です。
顧客に Apple Pay を提供している英国の金融機関は次のとおりです。
- アメリカン・エキスプレス
- B
- スコットランド銀行
- バークレイズ
- バークレイカード
- Wirecardによる恩恵
- クライズデール銀行
- ファーストダイレクト
- ハリファックス
- HSBC
- ロイズ
- M&S銀行(クレジットのみ)
- MBNA
- ネイションワイド・ビルディング・ソサエティ
- ナットウエスト
- ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド
- サンタンデール
- テスコ銀行(クレジットのみ)
- TSB
- アルスター銀行
- ヨークシャー銀行
Apple Payにクレジットカードまたはデビットカードを追加する
ユーザーは、次の手順でクレジットカードまたはデビットカードを Apple Pay に追加できます。
- iOS 9搭載のiPhoneユーザーは、Walletアプリを開き、右上の「+」アイコンをタップして開始し、画面の指示に従ってください。Touch ID搭載の iPadユーザーは 、「設定」→「WalletとApple Pay」でカードを追加することで、アプリ内で使えるカードを追加できます。
- Apple Watch ユーザーは、iPhone で Watch アプリにアクセスし、「Wallet と Apple Pay」オプションをタップして、「クレジットカードまたはデビットカードを追加」オプションをタップする必要があります。
Apple Pay は 、 iPhone SE、 iPhone 6、iPhone 6 Plus、 iPhone 6s、iPhone 6s Plus、Apple Watch、iPad mini 4、 iPad Air 2、 iPad Pro の両モデルで利用できます。
(9to5Mac経由)