サムスン、世界最大のスマートフォンメーカーの地位を回復

サムスン、世界最大のスマートフォンメーカーの地位を回復

サムスンは2015年第1四半期に世界最大のスマートフォンメーカーとしての地位を回復した。アップルとサムスンは2014年第4四半期に、世界最大のスマートフォンメーカーとして並んでいた。アップルはホリデーシーズン中に新型iPhone 6とiPhone 6 Plusの好調な販売に支えられていた。(Strategy Analytics)

サムスン、世界最大のスマートフォンメーカーの地位を回復

マックルーマーズ:

サムスンは第1四半期に8,320万台のスマートフォンを出荷し、再び首位の座を奪還しました。一方、アップルは3月までの3ヶ月間で6,120万台を出荷し、2位につけました。レノボ・モトローラは1,880万台を出荷し、大きく差をつけて3位につけました。これにファーウェイが1,730万台、その他のメーカーのスマートフォン出荷台数が1億6,450万台で続きました。

サムスンは首位に返り咲いたものの、スマートフォン市場における同社の世界シェアは、前年同期の31.2%から2015年第1四半期には24.1%に低下しました。一方、アップルの世界スマートフォン市場は、2015年第1四半期に前年同期の15.3%から2.4%増加し、17.7%となりました。世界のスマートフォン市場は前年同期比21%成長し、2015年第1四半期には3億4,500万台が出荷されました。