アップル、タブレット市場を独占し続ける

アップル、タブレット市場を独占し続ける

ABIリサーチの最新の調査数値は、かなり以前から確立されている事実を裏付けている。iPadはタブレット市場を圧倒的に支配し続けており、Samsungの12倍の販売台数を誇る一方で、Kindle Fireの販売は完全に「不振」に陥っているのだ。

ABIリサーチ:

AppleのiPad出荷台数1,180万台は、第3世代製品の発売とiPad 2モデルの値下げによって増加したが、一方Samsungの出荷台数は110万台で、AmazonのKindle Fireの出荷台数が2012年に入って低迷した後、Samsungが第2位に復帰した。

「スマートフォンと同様のパターンがタブレットにも現れています」と、消費者調査グループディレクターのジェフ・オール氏は述べています。「AppleとSamsungは持続力を発揮していますが、他のタブレットベンダーは潮の満ち引き​​のように浮き沈みを繰り返しています。」 

つまり、Apple が販売した iPad の数は、Samsung が販売したタブレットの 11 倍以上であり、Kindle Fire の販売が低迷しているという事実は、消費者が 7 インチ タブレット (たとえ 200 ドルであっても) に魅力を感じていないことを示している。

レポートでは、Appleの売上高が昨年の第1四半期比で185%増加し、現在タブレット市場全体の65%を占めていることも指摘されています。タブレット市場?そうですよね?タブレット市場なんて存在しないんです。iPad市場があるだけなのに!