ソニーがウォルター・アイザックソンのスティーブ・ジョブズの伝記の映画化権を獲得したことに続き、LAタイムズの新たな報道によると、ソニーは『ソーシャル・ネットワーク』や『ア・フュー・グッドメン』で高く評価されている脚本家のアーロン・ソーキンに新作映画の脚本執筆を依頼したという。
ソニーは、アイザックソンの著書を原作としたスティーブ・ジョブズ映画の制作を進めている。このプロジェクトについて説明を受けたものの、公に発言する権限のない人物によると、プロデューサー陣がジョブズの物語の執筆を打診している脚本家の一人は、ハリウッドでこの複雑な先見の明を持つ人物の記録係として活躍するアーロン・ソーキンだという。
ソーキン氏はこの企画を検討中と言われているが、今のところ決定は出ておらず、ソニーとソーキン両社の代表者はソーキン氏の映画への関与についてコメントを控えている。
映画の公開時期はまだ決まっておらず、キャストもまだ決まっていません。新作で誰がスティーブ・ジョブズを演じるかはまだ不明ですが、1999年の映画『パイレーツ・オブ・シリコンバレー』でジョブズを演じたノア・ワイリーは、この役に興味があると表明しています。