ユニバーサルがスティーブ・ジョブズの伝記映画を企画、マイケル・ファスベンダーが主演

ユニバーサルがスティーブ・ジョブズの伝記映画を企画、マイケル・ファスベンダーが主演

The Wrapは、常に話題の「取引に詳しい人物」の言葉を引用し、ソニー・ピクチャーズが先週降板したアーロン・ソーキン脚本の『スティーブ・ジョブズ』映画をユニバーサル・ピクチャーズが獲得したと報じています。また、同エンターテインメントサイトは、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のマイケル・ファスベンダーがジョブズ役で主演すると報じています。

ユニバーサルがスティーブ・ジョブズの伝記映画を制作
マイケル・ファスベンダー – ユニバーサル製作の伝記映画でスティーブ・ジョブズを演じると言われている – X-MEN: ファースト・ジェネレーションでマグニートー役

ソニーは先週水曜日、2年間開発を続けた後、契約を破棄した。ソニーは撮影スケジュールの都合で契約を破棄したとみられている。ダニー・ボイル監督は、ファスベンダーが撮影可能な2015年1月に撮影開始を希望していた。ソニーは来年後半の撮影開始を望んでいたが、それはファスベンダーの『X-MEN:アポカリプス』の撮影と重なるためだった。

クリスチャン・ベールがプロジェクトを降板して以来、ファスベンダーはスティーブ・ジョブズ役の最有力候補と目されてきた。ファスベンダーの共演者としては、俳優のジェシカ・チャステインとセス・ローゲンが挙げられており、ローゲンはアップルの共同創業者スティーブ・ウォズニアック役の候補と言われている。

この映画は、Mac、NeXT、iPod の発表前のジョブズ氏の舞台裏を映した 30 分間のシーン 3 つに焦点を当てていると言われている。