Appleは木曜日、ウェブ版Apple Musicの新しいパブリックベータ版をリリースしました。ブラウザ内での体験は、すべてのApple Musicリスナーが利用できます。
Apple Music の Web サイトは macOS の Apple Music アプリに似ており、「For You」、「Browse」、「Radio」セクションのほか、プレイリスト、おすすめなども提供されています。
Apple Musicの既存会員は、Apple Musicのウェブサイトでサインインすることで、カスタムコンテンツにアクセスできます。ただし、Appleはウェブサイト経由でのサービス登録機能を提供していないため、事前に登録しておく必要があります。(Appleは将来的にウェブサイト経由の登録を提供する予定です。)
新規ユーザーは、Android、iOS、またはMacデバイスからサービスにサインアップできます。新規ユーザーには無料トライアルをご利用いただけます。
音楽再生インターフェースはブラウザウィンドウの上部にあります。左下に「ミュージックで開く」というリンクがあり、使用しているオペレーティングシステムに応じて、ミュージックアプリまたはiTunesアプリが開きます。
Apple Music on the webは、Windows 10、ChromeOS、Linuxなど、ウェブブラウザを搭載したほぼすべてのデバイスでApple Musicサービスへのアクセスを可能にします。これは、Spotifyなどの競合音楽サービスとの競争力を高めるために、Appleがサービスを可能な限り広く利用できるようにするための取り組みの一環です。
Appleは、バグ修正と機能改善のため、Apple Musicのベータ版ウェブユーザーからのフィードバックを募集しています。新しいウェブエクスペリエンスをお試しいただくには、beta.music.apple.com にアクセスしてください。