数日前にご紹介した、iOS 8 の Apple マップ アプリに隠された「シティ ツアー」フライオーバー モードのビデオを覚えている方もいるかもしれません。このモードは隠されたデバッグ メニューからアクセスできましたが、鋭い目を持つ 9to5Mac の読者が、iOS 8 または OS X Yosemite マップ アプリにアクセスできる人なら誰でもこのツアーを見ることができる方法を発見しました。
9to5Mac:
数日前、9to5MacがiOS 8の謎の「シティツアー」機能について詳細を公開しました。この機能は秘密のデバッグメニューに隠されていました。この機能を見る唯一の方法だと思われていましたが、読者のStefan Kuijt氏が、この機能が実際にはiOS 8のUIで公開されていることを発見しました。ただし、非常に隠された状態で公開されているとのことです。つまり、iOS 8ベータ版を使っている人なら誰でも、変更を加えることなくシティツアーを試すことができるということです。上の動画では、現在公開されているユーザーインターフェースが実際に動作し、フランスの有名なランドマークを巡る様子が見られます。
地図上で黄色のラベルが付いた都市を検索するだけです。これはハイブリッド表示でのみ表示されます。都市名をタップし、「ツアー」をタップしてください。現在この機能が対応している都市は 、ニューヨーク、サンフランシスコ、サンノゼ、グラスゴー（イギリス）、バルセロナ、ローマ、パリです。これらの都市はすべて黄色のラベルで表示されています。
将来的には、「シティツアー」モードをサポートする都市をより明確に検出する方法が確立されるでしょう。また、iOS 8の開発が進むにつれて、Appleはこの機能をサポートする都市のリストを追加していくでしょう。しかし今のところは、iOS 8ユーザーなら誰でも新しいシティツアー機能を簡単に確認できる方法です。
