私と同じように、ゴミ箱を空にするのをよく忘れる人も多いのではないでしょうか。キッチンのゴミ箱のことではありませんが、私も時々忘れてしまいます。Macのゴミ箱のことです。
ファイルをゴミ箱にドラッグしたとしても、貴重なハードドライブの容量を占有してしまいます。幸いなことに、macOSには便利な機能が搭載されており、有効にすると30日ごとにMacのゴミ箱が自動的に空になります。
この機能はmacOS Sierra 10.12以降でのみご利用いただけます。それ以前のバージョンのMac OSでは動作しませんので、ご自身で缶を空にし続ける必要があります。あるいは、面倒くさがりのルームメイトに頼んで空にしてもらうのも良いでしょう。完全にあなたの判断次第です。
Macにゴミ箱を空にさせる方法
1.) Mac のデスクトップから「Finder」メニューをクリックし、「環境設定」をクリックします。
2.) Finder 環境設定ウィンドウで「詳細」タブをクリックします。
3.) 「詳細設定」タブで、「30日後にゴミ箱からアイテムを削除する」というチェックボックスを見つけます。クリックしてチェックを入れ、オプションを有効にします。
4.) Finder 環境設定ウィンドウを閉じます。
必要なのはこれだけです。macOSのゴミ箱にファイルを捨てて、その厄介なものを捨て忘れた場合(ダウンロードしたものは見ました)、各ファイルは30日後に自動的に削除されます。ゴミ箱の中のすべてが一度に空になるわけではありません。ファイルがゴミ箱に入って30日経過すると、自動的に空になります。つまり、ファイルごとに空になるということですね。わかりましたか?
待ちきれない場合は、いつものようにゴミ箱を右クリックして「ゴミ箱を空にする」をクリックすることで、手動でゴミ箱を空にすることもできます。(または、「開く」をクリックして、ゴミ箱を少し漁ることもできます。他にも選択肢はあります。)
Mac、iOS デバイス、Apple Watch、Apple TV をさらに有効活用するためのヒントやコツについては、当社の Web サイトの「使い方」セクションをご覧ください。
(このくだらないヒントを提供してくれた OSXDaily に感謝します。)