Appleの画期的な新ストリーミング技術「AirPlay」が、App Storeに正式に専用セクションを設け、AirPlayベースの機能を統合したアプリを識別できるようになりました。AirPlayは、iOSデバイスからAppleTVにコンテンツをプッシュし、大画面でコンテンツを視聴できるようにするAppleの技術です。
iOS の最新アップデート (4.3) では、モバイル Safari の Airplay サポート、iPhone の「ホーム共有」を使用した共有の改善、Wi-Fi 経由で他のデバイスと接続を共有できる機能であるパーソナルホットスポットなど、多数の新機能がユーザーにもたらされました。
開発者にとって、4.3はAirPlayのAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)へのアクセスを可能にし、Appleのテクノロジーの機能を活用できるようになりました。Vevo、Discovery Channel HD、ESPN the Magazine、Golfplan with Paul Azingerなど、現在11本のアプリが登録されているこの新しいカテゴリには、数多くのアプリが登録されています。
iOS デバイスから Apple TV にメディアを送信できるアプリのコレクションを確認したい場合は、App Store にアクセスしてください。
TNW経由