Apple は、iOS デバイス用の WWDC アプリを更新し、Apple Watch のサポート、Worldwide Developers Conference 2015 のスケジュール、セッションのオーディオ再生の改善などを追加しました。
バージョン3.0の新機能
WWDCアプリがApple Watchに対応しました。手首からすぐにカンファレンスの情報にアクセスできます。また、カレンダーにセッションを追加したり、アプリを終了したりデバイスをロックした後でもセッションの音声を聴いたり、「ビデオ」タブでセッションのビデオに直接フィードバックを送信したり、改善されたアクセシビリティ機能を利用したりすることも可能です。
アプリの機能は次のとおりです:
- 現在および過去の WWDC セッションのビデオをストリーミングまたはダウンロードします。
- 1 台の iOS デバイスで視聴を開始し、別の iOS デバイスで中断したところから視聴を再開できます。
- セッション、ラボ、特別イベントの時間、場所、説明を参照します。
- スケジュール項目をお気に入りとしてマークします。
- 最新ニュースをチェックし、重要な通知を受け取ったり、毎日の写真を閲覧したりできます。
- アクセス可能な地図を表示して、Moscone West 周辺の道順を確認してください。
- 各セッションの内容と講演者に関するフィードバックを提供します。
- WWDC でのチェックインを高速化するには、パスを Passbook に追加してください。
WWDCアプリはiPhoneとiPadでApp Storeから無料でダウンロードできます。[ダウンロードはこちら]
WWDC 2015は6月8日から6月12日まで開催されます。Appleは、この年次開発者会議でiOS 9とOS X 10.11を発表すると予想されており、新しいApple TV、そしておそらくは新しいストリーミングテレビサービスも発表すると予想されています。