Appleは、2016年度第2四半期の業績発表と電話会議を4月26日（火）に再スケジュールした。当初は4月25日（月）に予定されていたが、今週初めに亡くなった長年のApple取締役ビル・キャンベル氏の追悼式のため、同社はこれを1日延期した。
Appleの第2四半期決算発表は、ビル・キャンベル氏のご友人とご家族への敬意を表し、4月26日（火）午後2時（太平洋標準時）／午後5時（東部標準時）に変更されました。ビル氏の追悼式は月曜日に執り行われます。Appleの役員および従業員は、ビル氏と長年にわたる友情、そしてAppleコミュニティへの貢献を偲ぶため、追悼式に出席する予定です。
決算発表では、今四半期のiPhone販売状況が発表される予定で、新型4インチiPhone SEの販売台数も初めて含まれる。第1四半期はiPhone販売台数7,480万台、売上高759億ドルに対して利益184億ドルと過去最高を記録したため、アップルは厳しい戦いを強いられることになる。
アップルは既に投資家に対し、3月期のiPhone売上減少を予想するよう警告しており、2016年第2四半期の売上高を500億ドルから530億ドル、粗利益率を39%から39.5%と予想している。もしこれらの数字が現実となれば、同社にとって13年ぶりの前年同期比減収となる。
Appleは例年通り、四半期決算発表を太平洋標準時午後1時30分（東部標準時午後4時30分）に行います。発表内容に関する電話会議は、その30分後の太平洋標準時午後2時（東部標準時午後5時）に開催されます。MacTrastは決算発表と電話会議の模様を取材しますので、ぜひご覧ください！アロハ！
