AT&Tの内部データによると、12月のスマートフォン市場はAppleが本格的に席巻した模様で、AT&T直営店における12月の端末販売の66%をAppleが占め、Androidのシェアは8.5%だった。
Mac Observer はAT&T 内部の情報筋の話を引用し、同社の直営店では 12 月 1 日から 12 月 27 日までに 981,000 台の iPhone が販売され、同期間における Android の販売台数をほぼ 8 倍に上回ったと主張している。
フィーチャーフォンでさえ、12月にはGoogleのAndroid搭載端末の販売台数を上回り、12万8000台を販売したと報じられている。一方、Blackberryの販売台数は7万4000台だったと報じられている。
しかし、12月はスマートフォンの売上にとって大きな月であり、iPhoneはAT&Tで一貫してベストセラーであったにもかかわらず、このデータはAppleの全体的な市場シェアやAT&Tの公式12月の合計数とは一致していないようだ。
AT&Tはこれらの数字についてコメントを控えているが、Mac Observerは情報源を信頼している。これらの数字には、AT&Tの正規販売店やオンライン販売での売上は含まれていない。
また、AT&T が iPhone 4S の継続的な販売好調により、12 月のスマートフォン販売が過去最高の四半期になると予想していると主張していることも注目に値します。