Apple、OS X Mavericks後継「Syrah」の社内ナイトリービルド配信を開始

Apple、OS X Mavericks後継「Syrah」の社内ナイトリービルド配信を開始

OSX Mavericks の Golden Master が、開発者向けに OS X ソフトウェア アップデート ツール (Mac App Store 経由) 経由で提供開始されたという知らせを受け、次期バージョンの OS X 10.10 (コード名「Syrah」) が、Apple 社員向けにナイトリー ビルドで配布される予定であるとの報道が出ています。

シラーガイド

9to5Mac: 

先週、Appleが次期OS X Mavericksの後継となるOS X 10.10の開発を開始したと報じました。この次世代OSは社内で「シラー」(ワインの一種)と呼ばれていると報じましたが、今回、そのコードネームを裏付ける証拠が届きました。 

上のスクリーンショットが示すように、Mavericks や最近リリースされた PS X Mountain Lion 10.8.5 よりも新しいオペレーティング システムである「Syrah」は、Apple の従業員が社内でインストールできます。

OS X Mavericksがゴールデンマスターに移行したことを受け、AppleはMacソフトウェアエンジニアリングチームの一部を10.10に移行させたと報じられています。チームの他のメンバーは、OS X 10.9 Mavericksトラックのアップデートに取り組んでいると報じられています。