Amazon Echoパーソナルアシスタントデバイスが一般発売となりました。このデバイスは過去7ヶ月間、招待制で販売されていました。Echoは179ドルで販売され、7月14日より出荷開始となります。
アマゾンCEOジェフ・ベゾス:
本日、Amazon Echo が誰でもご利用いただけるようになったことをお知らせいたします。
お客様がどのようにEchoをご利用になり、楽しんでいただけるかを知るため、11月に招待制プログラムとしてEchoを開始しました。大変多くの反響をいただいております。
Echoは、シンプルなアイデアから生まれました。それは、あなたの声だけで完全に制御できるコンピューターを作るというものです。このアイデアを実現するには、驚くべき発明が必要でした。Echoは、様々な声、部屋の向こう側、音楽が流れている時でさえ、自然言語によるリクエストを理解する必要がありました。さらに、情報を提供し、楽しませ、そして役立つだけでなく、常に賢くなっていく必要がありました。
Echoはノイズキャンセリング技術を搭載した7つのマイクを搭載しており、部屋のほぼどこからでも自然言語で質問したり、指示を出したりできます。EchoはAmazonのクラウドベースの音声情報サービスであるAlexaを搭載しており、情報、音楽、ニュース、天気などを提供します。
Echoコマンドは当初は基本的な機能しかありませんでしたが、Amazonは過去7ヶ月間、着実に新機能を追加してきました。Echoの発売以来、AmazonはPandoraからの音楽ストリーミング、Audibleからのオーディオブック、カレンダーへのアクセス、スポーツのライブスコアとスケジュール、交通情報、Amazon.comでの再注文、WeMoやPhilips Hueからの照明やスイッチなどの接続デバイスの操作など、様々な機能を追加してきました。
Amazon は Echo の開発者プログラムも開始しており、開発者はデバイスと連携するアプリを作成できる。
Echo の詳細情報や注文については、Amazon.com をご覧ください。
