Appleの新しいアースデイ広告は環境に優しいデータセンターを強調

Appleの新しいアースデイ広告は環境に優しいデータセンターを強調

本日の「アースデイ」を記念して、Appleは環境に優しいデータセンターとiMessagingサービスをアピールする新しい広告を公開しました。「再生可能エネルギー」と題されたこの広告は、メッセージアプリ内で展開されます。

Appleの新しいアースデイ広告は環境に優しいデータセンターを強調

この広告は、Appleのデータセンターが100%再生可能エネルギーで稼働していることに焦点を当てています。元気いっぱいのサウンドトラック(The Lumineersの「Ophelia」)に乗せて、iMessageで送信されるすべてのメッセージがAppleのデータセンターを経由する様子が描かれています。

広告では、Appleのデータセンターが太陽光、風力、水力、天然ガスなど、100%再生可能な資源で稼働していることなど、興味深い事実や数字が次々と紹介されています。Appleは毎日「数百億」ものメッセージを処理しています。Appleによると、これはメッセージを送信するたびに、サービスを利用するだけで地球に愛を示すことができることを意味します。広告は、緑の茎を持つApple Earth Dayのロゴで締めくくられています。

Appleのデータセンターは100%再生可能エネルギーを使用しており、世界中のApple施設の93%も再生可能エネルギーで稼働しています。Appleの新しい本社キャンパス2は、100%再生可能エネルギーで稼働します。

先週、多くのApple Storeが、アースデイを記念して、店舗ロゴの葉の部分を緑色に変更しました。これは同社の伝統行事です。また先週、App Storeでは「Apps for Earth」という特別セクションが開設され、27本のアプリを宣伝しました。これらのアプリの売上金は世界自然保護基金(WWF)に寄付されます。