Apple は本日、iOS 5、OS X Lion 10.7.2、iPhoto 9.2、iWork for iOS などの一連のリリースに続き、人気の画像編集ソフトウェアである Aperture (79.99 ドル、Mac App Store) も iCloud 機能 (つまりフォトストリーム) を追加してアップデートしました。
Apertureのアップデート版では、Apertureライブラリに写真をドラッグしてフォトストリームにアップロードできるようになりました。また、ライブラリから複数の写真(イベント全体も含む)をフォトストリームにドラッグすることもできます。フォトストリームはApertureの環境設定で有効にできます。
Apertureをまだお持ちでない場合は、Mac App Storeで79.99ドルでご購入いただけます(Mac App Store)。変更履歴の全文は以下をご覧ください。
- 写真をトリミングするときにビューアに「読み込み中」インジケーターが再表示される可能性がある問題を解決しました
- Aperture は、最後に終了したときにアプリケーションがフルスクリーンモードだった場合、自動的にフルスクリーンモードで再起動するようになりました。
- ピンチズームジェスチャにより、ビューアでズームモードが自動的に有効になるようになりました
- ビューアで左右のスワイプジェスチャを使用して写真間を移動できるようになりました
- Apertureで写真を電子メールで送信する際に使用するアプリケーションとして、環境設定でMicrosoft Outlookを選択できるようになりました。
- OS X Lion で実行されている Aperture がブラシを使用して調整を適用すると予期せず終了する可能性がある問題を修正しました。
- ルーペは、50 ~ 100% の拡大レベルを正しく表示するようになりました。
- OS X Lion で実行されている Aperture で、外部編集された画像に誤ったカラープロファイルが表示される可能性がある問題を修正しました。
- インポートウィンドウに、Aperture にインポートした写真を iPhone や iPad から削除するオプションが追加されました。
- リフト&スタンプツールは、分割ビューおよびビューアのみのモードで使用されるときに正しいカーソルアイコンを表示するようになりました。