Appleの株価が今年ここまで非常に好調であることは疑いようがありません。株価は現在、年間最高値の600ドルからは下落していますが、年初来405ドルだったことから、AAPLは50%近く上昇したことになります。これは大きな数字です。
実際、Apple の動きは非常に印象的で、Topeka Capital Markets のアナリストである Brian White 氏は、Apple が今年、史上どの企業よりも大きな成長と利益増加を示し、史上最も収益性の高い企業になる軌道に乗っていると考えています。
BGRはホワイト氏の言葉を引用して次のように報じている。
「2012年度(暦年)において、Appleは上場企業の中で過去最高の年間純利益を達成すると見込んでいます」とホワイト氏は記している。「平均すると、Appleの2012年度の純利益は、3社の個別ベース(時価総額5,000億ドルの場合)の6倍以上、あるいはこれら3社の合計利益の1.9倍に達すると予測しています。5社すべてを含めると、Appleの2012年度の純利益は平均の4倍になると予測しています。」
ホワイト氏の楽観的な予測の根拠は、同社が来月リリース予定の OS X Mountain Lion、そして今年後半に登場する可能性のある iPad mini、Apple TV、そして少し背の高い新型 iPhone である。