アップルは木曜日に株主に対して四半期配当金を支払ったが、最近の自社株買いにより四半期配当金の総額は約8,540万ドル削減された。
AppleInsider:
YCharts.comが報じた最新の数字によると、Appleの発行済み株式数は1月中旬時点で8億9,199万株だった。しかし、1月下旬に過去最高の利益を報告して以来、Appleのティム・クックCEOは、短期的な取引パニックに乗じて140億ドル相当の自社株買いを行ったと発表した。
アップルの株価は直近の決算発表を受けて急落し、約1週間で50ドルほど下落し、500ドル前後まで下落した。この水準であれば、アップルの140億ドルの保有株は約2,800万株購入できたはずで、発行済み株式数は約8億6,000万株に減少したことになる。
これらの株式の残りの所有者は、1株当たり3.05ドルの配当金を受け取った。合計で約26億ドルとなる。