このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。
Apple は、アクティブなアプリケーションの下に表示されるドックの小さなライトを削除するという興味深い設定を Lion に導入しました。
これが興味深いのは、この設定が何を表しているのかがわからないからです。数ヶ月前、Snow Leopardでターミナルコマンドを使ってまさに同じことを実行する記事を書きました。しかし、使用中のアプリケーションはより明るい色で表示される可能性がありました。ほぼ同時期に話題になった別のターミナルコマンドは、例えばアプリケーションフォルダから起動したり、関連文書を開いたりした際に、現在開いているアプリケーションをドックにのみ表示するというものでした。
先ほど挙げた2つのオプションは、それぞれ異なるワークフローでユーザーを支援するという目的があります。しかし、ロゴの下にアクティビティランプがないことで、現在開いているアプリケーションが分からなくなるだけで、ワークフローにどのようなメリットがあるのかは分かりません。エイプリルフールのジョークにはぴったりでしょう。
ドック内のアプリケーションの下のランプが点灯しないというお悩みをお持ちの方は、これからその機能をオンにする方法をご紹介します。また、新しいオプションを試してみたい方は、以下の手順でランプをオフにする方法をご案内します。
これを行うには、Dockの設定に移動する必要があります。Dockの設定にはいくつかの方法でアクセスできます。
Appleメニューから「Dock」>「Dock環境設定」へと進みます。システム環境設定からDock環境設定を開くこともできますが、最も一般的な方法はDock内で右クリックし、以下のメニューを表示することです。
設定が読み込まれると、次のオプション セットが表示されます。
一番下のハイライト表示されているオプションに注意を払う必要があります。
チェックを入れるとアクティブになり、開いているアプリケーションのインジケーター ライトが表示されます。
上の画像のようにチェックマークが表示されていない場合は、問題のアプリケーションが開いているときにドックのインジケーター ライトは点灯しません。
必要に応じて設定を保存するには、Dock 設定を閉じるだけで、変更内容は元に戻すまで保持されます。
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