このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。
電子メールは、その性質上、信じられないほど小さなファイルですが、インターネット速度の向上や、派手なデザインの電子メールや添付ファイルの導入により、電子メール アプリケーションには、必要のない大量のデータが保存されることが多くなっています。
例えば、添付ファイル付きのメールを受信することがその例です。メールの内容は重要かもしれませんが、添付ファイルはそうではない場合がよくあります。
Apple Mail では、たとえば電子メールを特定のフォルダにアーカイブする前に、添付ファイルを完全に削除する方法があります。
必要なのは、問題のメールを開いて、下の画像に示すように、メニュー バーから [メッセージ] > [添付ファイルの削除] に移動するだけです。
選択すると添付ファイルは削除されます。メールの内容はそのまま残りますが、メール本文には添付ファイルが削除されたことを示す以下の通知が表示されます。
この機能には元に戻す機能がなく、添付ファイルを削除すると完全に消えてしまうことに注意してください。