Appleは最近、米国東部に2番目のAppleCare修理拠点を開設しました。新しい倉庫はペンシルベニア州カーライルにあります。施設の面積は20万平方フィート弱で、さらに2,500平方フィートをオフィスとして利用できます。
9to5Mac:
Appleはこの施設を利用して修理・交換を行い、修理済みのAppleデバイスの管理、梱包、そしてお客様のご自宅と全米各地のApple Store Genius Barへの発送を行います。例えば、Macコンピュータをお使いのお客様がデバイスの一部の交換・修理をご希望の場合、製品は通常、カリフォルニア州エルクグローブにある同様の倉庫に発送されます。
Appleのカリフォルニア工場は長年にわたり、Appleの唯一のAppleCare修理拠点でした。ペンシルベニア州に新たに開設されたこの施設は、Appleにとって修理能力の初の大規模な拡張であり、米国東海岸におけるApple初の実店舗となるAppleCareの拠点でもあります。
Appleは、修理が必要なデバイスをお客様の所在地に最も近い施設に発送するようになりました。これにより、修理の待ち時間が短縮されるはずです。
Appleは最近、顧客サービスの向上策を模索しており、今年8月には24時間365日対応のチャットサポートを備えた刷新されたAppleCareウェブサイトを立ち上げました。