iOS 7をめぐる騒動のほとんどは、新しいインターフェースと「フラット」アイコンに集中していましたが、私にとって最も期待されていた機能の一つはコントロールセンターでした。デバイスの画面下部中央から上にスワイプするだけで、ロック画面を含むあらゆる画面からアクセスできるコントロールセンターを使えば、1つのシンプルなインターフェースから複数の機能にアクセスできます。

コントロールセンターは半透明なので、背後で実行されているアプリや画面に応じて見た目が変わります。ただし、いつどこからアクセスしても、機能は同じです。
コントロールセンターには、機内モード、Wi-Fi、Bluetooth、おやすみモード、画面回転ロックのオン/オフを切り替える便利なトグルスイッチがあります。そのすぐ下には、画面の明るさを調整できる便利なスライダーがあります。明るさスライダーのすぐ下には、音楽再生コントロールがあります。これらのコントロールを使って、一時停止、再生、曲送り、音量調整ができます。
音量コントロールの下には、AirDropボタンとAirPlayボタンがあります。AirDropボタンを使うと、AirDropファイル転送でデバイスを連絡先のみ、全員、または誰にも表示しないように設定できます。AirPlayを使うと、自宅やオフィスにあるAirPlay対応デバイスやスピーカーに、聴いている音楽をストリーミングできます。
コントロール センターの一番下には、懐中電灯のオン/オフ、時計アプリ、電卓アプリ、カメラ アプリへのアクセスを行うボタン (左から右へ) があります。
コントロールセンターは想像以上に頻繁に使うことになるでしょう。設定メニューを操作しなくても、Bluetooth、Wi-Fi、機内モードのオン/オフを切り替えられるのは、非常に便利です。
App Storeで懐中電灯アプリを販売して儲けていた開発者の皆様に、心からお悔やみ申し上げます。申し訳ありませんが、これは避けられないことでした。ただ、いつそうなるかの問題だったのです。
コントロールセンターは、設定メニューでホーム画面またはロック画面でのみ上スワイプに反応するように設定できます。上スワイプを頻繁に行う有料ゲームをプレイするなら、この機能は便利かもしれません。Fruit Ninjaさん、ぜひお試しください!
お使いのデバイスで iOS 7 をまだ試してみませんか?それともまだインストールしておらず、詳しく知りたいですか?詳細については、iOS 7 に関する当社の完全な記事をご覧ください。