Macのヒント:Mac OS X Lionのジュークボックススクリーンセーバー

Macのヒント:Mac OS X Lionのジュークボックススクリーンセーバー

このMacのヒントはMark Greentree氏によるもので、元々はMark氏のブログ「Everyday Mac Support」に掲載されていました。Mark氏のその他のヒントについては、彼のサイトをご覧いただくか、Twitterでフォローするか、こちらのアーカイブ記事をご覧ください。

Apple は、スクリーンセーバーが動作中でもユーザーが音楽を聴くことができる方法を変更しました。

上記のウィンドウのように、スクリーンセーバーモードで音楽やポッドキャストを再生するには、「システム環境設定」を開き、「デスクトップとスクリーンセーバー」を選択してください。「スクリーンセーバー」タブが開き、「iTunesアートワーク」が選択されていることを確認してください(下図参照)。

右側に表示されている例は、スクリーンセーバーが起動しているときにアルバムアートワークがどのように表示されるかを示しています。iTunesに保存されている音楽の量に応じて、スクリーンセーバーが起動するたびにアートワークが変化し、さまざまなオプションを選択できます。

オプション ボタンは、ユーザーに次の内容を表示します。

行数は、アルバムアートワークが一度に何行表示されるかを示します。行数が少ないほど、アートワークは大きくなります。

遅延はデフォルトで 2.0 秒に設定されており、スクリーン セーバーでアルバムのアートワークが切り替わる頻度に直接関係し、ユーザーに選択できる新しいアルバムが表示されます。

この方法では特定のトラックを選択することはできません。ただし、iTunesの再生/一時停止、次へ/前へボタン、キーボードの音量アップ/ダウン、ミュートキーはスクリーンセーバーをキャンセルせずに使用できます。ただし、iTunesのコントロールに割り当てられていない他のキーはスクリーンセーバーをキャンセルします。

このコントロールに加えて、マウスコントロールを使ってアルバムアートワーク間を移動し、アルバムを変更したり、再生中のトラックを一時停止したり、単に終了したりすることもできます。これらの機能はすべて、この記事の冒頭にある画像に示されています。

現在、特定のジャンルやプレイリストを選択することはできません。また、特定のトラックを選択したり、トラック情報を確認したりすることもできません。

SpeakMyTunes などのアプリケーションを使用すると、このアプリケーションのボイスオーバー機能を使用して、再生されているトラックとアーティストを聞くことができます。

さらに役立つヒントについては、「ハウツー」カテゴリにアクセスして、チュートリアルの完全なコレクションをご覧ください。