Pebbleスマートウォッチのユーザーは、既存のソフトウェアとサービスが2017年まで動作することを保証されています

Pebbleスマートウォッチのユーザーは、既存のソフトウェアとサービスが2017年まで動作することを保証されています

Pebbleスマートウォッチのユーザーの不安を和らげようと、同社は既存のソフトウェアとサービスは2017年まで継続して稼働すると保証した。このスマートウォッチメーカーは最近、アクティビティトラッカー企業のFitbitに買収された。Fitbitは同社のソフトウェア資産を買収し、ハードウェア部門を閉鎖する。

Pebbleスマートウォッチのユーザーは、既存のソフトウェアとサービスが2017年まで動作することを保証されています

Pebble開発伝道師ジョン・バーロウ氏:

Fitbitは、Pebbleのソフトウェアとサービスを2017年を通して継続できるよう全力を尽くします。念のため申し上げますが、この新設チームのメンバーは、稼働中のPebbleウォッチを壊そうとしているわけではありません。Pebble SDK、CloudPebble、Timeline API、ファームウェアの提供状況、モバイルアプリ、開発者ポータル、そしてPebbleアプリストアは、いずれもPebbleエコシステムの構成要素であり、現時点では引き続きご利用いただけます。Pebble開発者の皆様は、引き続きアプリの開発とアップデートをお願いいたします。Pebbleユーザーの皆様は、引き続きウォッチをお楽しみいただければ幸いです。

バーロウ氏はさらに、Pebbleクラウドサービスへの依存度を軽減するために、近い将来アプリのアップデートが行われると説明した。アップデートは「今後数ヶ月」以内に利用可能になる予定だ。バーロウ氏によると、モバイルアプリのアップデートにより、クラウドサービスが停止した場合でもコア機能は確実に動作し、機能が損なわれることはないという。

Pebble Health は今後のアップデート後も引き続き動作します。「Health API データはクラウド サービスに依存せず、Pebble スマートウォッチ モバイル アプリ、Apple HealthKit、Google Fit に直接送信されます。」

同社はまた、ディクテーション、メッセージング、天気など、サードパーティのサービスに依存する機能も評価し、それらの体験をどれくらい継続できるかを判断している。

MacTrast では、詳細がわかり次第、Pebblers に情報を投稿していきますので、お楽しみに。