人気写真共有スタートアップの500pxにとって、厳しい一日となった。同社のiOSアプリ「500px」と「ISO500」アプリは、ヌード画像を掲載したとしてApp Storeから削除された。TechCrunchの報道によると、ユーザーはわざわざ設定を変更して画像を検索しなければならなかったため、多くの人にとって厳しい措置に思えるようだ。
この問題は、App Store の審査員が処理していた 500px アプリのアップデートで発生し、500px はヌードコンテンツのため承認できないと告げられた。
500pxのCOO、エフゲニー・チェボラテフ氏はその点を認めつつも、ユーザーがヌード写真を簡単な検索で簡単に見つけられるわけではないと主張している。不適切なコンテンツを閲覧するには、まずデスクトップ版ウェブサイトにアクセスし、デフォルトのセーフモードを解除する必要がある。
チェボラテフ：
これらの写真を見るのに十分な年齢に達している方もいらっしゃいますが、基本的には安全です。ポルノ画像は許可していません。純粋にポルノ的な内容の場合は利用規約に違反するため、削除されます。このアプリは2011年10月から16ヶ月間App Storeに掲載されていました。想像できますか？
彼はさらに、500pxに掲載されているヌード写真のほとんどは「芸術的」な性質を持ち、すべて「ファインアート」であると述べた。現在、500pxは不適切な画像の指摘をコミュニティに大きく依存しているが、写真内のヌードを認識できる可能性のあるソフトウェアを開発中である。
Apple 社はその後、この決定を説明する声明を発表したが、探せばすべてのブラウザにそのような画像が含まれている可能性があるとも言えることを考えると、多くの人が厳しい見方をすることは止められそうにない。
このアプリは、ポルノ画像や素材を掲載しており、ガイドラインに明確に違反しているため、App Storeから削除されました。また、児童ポルノの可能性があるというお客様からの苦情も寄せられています。開発者に対し、アプリ内でポルノ画像や素材が使用されないようにするための安全対策を講じるよう要請しました。
