iOSデバイスで「自動ダウンロード」をオン/オフに切り替える方法

iOSデバイスで「自動ダウンロード」をオン/オフに切り替える方法

iPadの大きな画面で便利な画像編集ソフトを買ったら、iPhoneにも表示されてしまった経験はありませんか? iPhoneの小さな画面では使いにくく、結局削除してしまいます。そんな事態を防ぐ方法をご紹介します。

iOSデバイスで「自動ダウンロード」をオン/オフに切り替える方法

デフォルトでは、iPhoneまたはiPadは、他のデバイスでアプリ、音楽、書籍をダウンロードすると、自動的にダウンロードされます。ただし、デバイスが自動的にダウンロードするもの、あるいはアップデートするものを制御することもできます。

iOSデバイスで「自動ダウンロード」をオン/オフに切り替える方法

iOS デバイスのダウンロード設定を制御するには、次の手順を実行します。

  1. 設定アプリに移動します。
  2. 設定メニューの上部にあなたの名前が表示されます。それがあなたのApple IDです。それをタップしてください。
  3. Apple ID画面で、「iTunes & App Store」メニュー項目を探します。それをタップします。
  4. iTunes & App Store 画面で、「自動ダウンロード」セクションを探します。そこに焦点を当てます。
  5. デフォルトでは、「ミュージック」、「アプリ」、「ブック&オーディオブック」、「アップデート」がすべてオンになっています(トグルスイッチは緑色です)。私は通常、「ミュージック」と「ブック」はオンにし、「アップデート」も有効にしています。「アプリ」はオフにしているので、iPadにダウンロードしたものがiPhoneに自動的にダウンロードされることはありません。(iPhoneで必要になった場合は、いつでもApp Storeにアクセスして「購入済み」リストからアプリをダウンロードできます。)

ついでに「モバイルデータ通信を使用」というスイッチにも注目してください。これがオンになっていると、iPhoneはアプリやアップデートのダウンロードにモバイルデータ通信を使用します。モバイルデータ通信プランにデータ上限がある場合は、オフにした方が良いでしょう。私はT-Mobileの無制限プランを利用しており、毎月の「無制限」の使用量にほとんど近づかないので、オンのままにしています。

Mac、iPhone、iPad、iPod touch、Apple Watch、Apple TV をさらに有効活用するためのヒントやコツについては、当社の Web サイトの「使い方」セクションをご覧ください。