先週、iOSデバイスの日付と時刻を1970年1月1日に設定すると、iOSデバイスがクラッシュし、完全に文鎮化する可能性があるという報告がありました。どうやら、日付をそれほど過去に遡らせると、バッテリーが切れるまでデバイスが起動しなくなるようです。
バグが公開されて以来 (MacTrast は、バグが本当かどうか確かめるために、もっと多くの人がバグを試すことを防ぐため、ニュースを公開しませんでした)、AppleCare には、それがうまくいくかどうか確かめるために実際に試した人々からの電話や訪問が殺到しています。::ため息!::現在、Apple はこのバグを認め、今後 iOS デバイスに問題が及ばないようにするソフトウェア アップデートの形で修正が予定されていると発表しました。
このバグに関する Apple のコメントは短くて簡潔で、彼らが投稿するはずだった「何だって?みんな!?」というコメントには及ばない。
日付を手動で 1970 年 5 月以前に変更すると、再起動後に iOS デバイスがオンにならない可能性があります。
同社は、この問題(および常識の欠如)の影響を受けたユーザーは Apple サポートに連絡して支援を求めるよう勧めている。9to5Macは、ユーザーからさまざまな体験談が寄せられていると報告しており、Genius Bar でデバイスを完全に交換してもらった人もいる一方で、交換品なしで断られたという報告もある。
9to5Mac の記事では、予想通り、A$$hole のいたずら者が Apple の小売店でデモ用の iPhone や iPad の日付を意図的に遅らせ、展示されている製品を壊滅させようとしているとも報じています。
どうやら、かなりの数の皆さんが自宅でこの方法を試したようです(うわあ!)。そして、2013年に投稿した「文鎮化したiOSデバイスを復元する方法」という記事を参考にして、解決策を探していたようです。この記事は先週、当サイトで最も多く読まれた記事となりました。この記事の手順を実行しても、1970年製の文鎮化したデバイスが復活するとは思えませんが、もし実際に役に立った場合は、下のコメント欄でお知らせください。
Appleは「今後のソフトウェアアップデート」のリリース時期について詳細を明らかにしていないため、この修正が3月にリリースされる可能性が高いiOS 9.3に含まれるのか、それともそれまでの間にOTAによるxxxバグ修正として提供されるのかは不明です。引き続き情報をお伝えします。