本日の第4世代Apple TV向けtvOS 9.1アップデートでは、多くのユーザーが待ち望んでいた機能が搭載されると報じられています。iOS Remoteアプリが新しいストリーミングボックスで使えるようになり、iPhoneやiPadユーザーはiOSデバイスから新しいApple TVを操作できるようになります。
新しい Apple TV に付属の Siri Remote は iOS Remote アプリで利用できるジェスチャーの多くを模倣していましたが、多くのユーザー (筆者も含む) は、第 2 世代および第 3 世代の Apple TV で長年使用してきたアプリが動作しなくなったことに失望しました。
ユーザーが特に待ち望んでいた機能は、オンスクリーンキーボードやSiri Remoteを使ったイライラするほど遅いテキスト入力方法の代わりに、Remoteアプリを使ってテキストを入力できる機能でした。Remoteアプリを使うと、テキスト入力がはるかに速くなります。AppleInsiderによると、Apple WatchのRemoteアプリも動作するようになったとのことです。
iOSのRemoteアプリはアップデート不要ですが、Appleのストリーミングボックスは本日リリースされたtvOS 9.1にアップデートする必要があります。iOSデバイスにRemoteアプリがインストールされていない場合は、こちらからダウンロードできます。
(MacRumors経由)