AppleはiOS 7でかなりの変更を加えましたが、WWDC 2013で開発者から特に好評だった新機能の一つが、App Storeの自動アップデート機能です。アリゾナ州選出のある上院議員で元大統領候補も、この機能を気に入っているようです。
AppleInsider:
ジョン・マケイン上院議員(アリゾナ州共和党)もこの意見に加わり、自分にとっての悩みの種だった問題をアップルがようやく解決してくれたことに感謝するツイートをした。
「iPhoneアプリの自動アップデートを提供してくれたティム・クックに感謝します!」とマケイン氏は月曜日に投稿した。
マケイン氏のツイートは、上院議員が連邦議会で行われたアップルの税金に関する公聴会での発言で言及した「苦情」に言及している。アリゾナ州選出のマケイン上院議員は、出席していたアップル幹部に対し、同社の税制慣行について厳しい質問を投げかけたものの、同時に同社の製品と企業そのものへの称賛も表明した。発言を終える際、マケイン氏はおそらく冗談めいた最後の質問を投げかけた。
「時間がありません」と上院議員はクック氏に言った。「私が本当に聞きたかったのは、一体なぜiPhoneのアプリを常にアップデートし続けなければならないのか、そしてなぜそれを直さないのかということです」
この発言に出席者から笑いが起こると、アップルのCEOティム・クック氏は「私たちは常に製品の改善に努めています」と答えた。
iOS 7 App Store でのアプリの自動アップデートの発表は、月曜日のプレゼンテーションで最も大きな拍手を浴びた発表の一つだった。