Apple Pay は、モバイル決済サービスを導入している銀行や小売店の数を拡大し続けており、SunTrust Bank と Bi-Lo Holdings (BI-LO、Winn-Dixie、Harveys 食料品店の運営会社) は、Apple の新しい決済ソリューションのサポートを発表しました。
MacTrast が先週報じたように、BI-LO と Winn-Dixie はすでに Apple Pay の非公式サポートを展開していましたが、本日の発表により公式サポートとなり、Bi-Lo の Harveys 店舗でのサポートが確認されました。
サントラストの顧客は、Apple Payにクレジットカードまたはデビットカードを追加し、提携小売店での商品やサービスの購入、アプリ内購入に利用できるようになりました。アトランタに本社を置く同銀行は、南部11州とワシントンD.C.地域に1,497の支店を展開しています。
BI-LO、Winn-Dixie、Harveys のスーパーマーケット チェーンは主に米国南東部に拠点を置いており、買い物客は iPhone 6 および iPhone 6 Plus 端末で Apple Pay を使用して、食料品の購入代金を迅速かつ安全に支払うことができるようになりました。
「お客様は便利で簡単、そして安全なショッピング体験を求めています。だからこそ、Apple Payへの対応を発表できることを大変嬉しく思います」と、Bi-Lo Holdingsのデジタルマーケティング担当バイスプレジデント、バート・デュマーズ氏は述べています。「Bi-Lo Holdingsはお客様へのデジタルモバイルソリューションの提供を最優先に考えており、Apple Payはその取り組みの第一歩となる素晴らしいものです。」
Apple Payは10月にiOS 8アップデートの一環として導入され、それ以来、高い普及率を記録しています。Apple CEOのティム・クック氏は今月初め、Apple Payの導入後72時間以内に100万人以上のユーザーがクレジットカードを有効化したと発表しました。
(MacRumors経由)