ベライゾン、「FreeBee Data」スポンサードデータサービスを発表

ベライゾン、「FreeBee Data」スポンサードデータサービスを発表

Verizon は、企業が Verizon ユーザーが同社のコンテンツにアクセスする際にそのデータに対して料金を支払うことができる新しい「FreeBee Data」サービスを開始しました。

ベライゾン、「FreeBee Data」スポンサードデータサービスを発表

明確化:

FreeBee Dataサービスには2つのモデルがあります。FreeBee Data 360では、コンテンツプロバイダーは、消費者のデータプランを利用せずに、アプリやモバイルウェブサイトなど、モバイルコンテンツの一部またはすべてを消費者に提供するためにサインアップできます。FreeBee Data 360は、ギガバイト単位の料金モデルで課金されます。

あるいは、コンテンツ プロバイダーは、モバイル ビデオ クリップ、オーディオ ストリーミング、アプリのダウンロードなど、加入者へのデータ料金なしで、クリックごとに特定の消費者アクションをスポンサーすることができます。

新しいスポンサーデータプランにより、企業は最大 30 秒間のモバイル ビデオ ストリーミング、最大 30 分のモバイル オーディオ ストリーミング、アプリのダウンロード、またはモバイル Web サイトやアプリで使用されるデータをスポンサーできるようになります。

FreeBee Data 360は本日よりベータ版として提供開始されます。ご興味のあるコンテンツプロバイダーは、このサービスを利用して、Verizonのポストペイド契約者全員のデータをスポンサーできます。クリック課金型サービスのベータ版は1月25日より開始されます。Hearst Magazines、AOL、GAMEDAYなど、既に多くのブランドがこのクリック課金型サービスにご登録いただいており、これらのブランドは1,000人のテスト加入者向けに厳選されたモバイルコンテンツのスポンサーとなります。本サービスは今年後半に広く一般公開される予定です。