AdobeがCreative Suite 5.5をリリース; 新しいCSリリーススケジュール

AdobeがCreative Suite 5.5をリリース; 新しいCSリリーススケジュール

AdobeはCreative Suiteシリーズの最新リリースを発表し、多くのアプリケーションに新機能を導入しました。また、人気スイートの今後のメジャーリリースのリリーススケジュールも変更しました。

Adobe によると、このアップデートはデバイスの普及、デザインとインタラクティブ性、収益化という 3 つの主要領域に重点を置いています。

Adobe は、おそらく業界の圧力に屈したのでしょうが、DreamWeaver Web コンテンツ作成スイートを更新し、HTML 5 のさらなる機能強化とサポート、Flash Professional の新しいタブレットおよびスマートフォン アプリケーション開発機能、および強化されたクロスブラウザ テストを組み込みました。

また、Creative Suite 5.5 では、オーディオ オーサリング ツールである Adob​​e Audition という新しいプログラムも導入されました。

Adobe Premiere、After Affects、Story、Media Encoder、Device Central も、オーディオやビデオのプロフェッショナル向けに大幅にアップデートされました。

Adobeは、今回のミッドサイクルリリースを発表するにあたり、主要発表のスケジュールを変更すると発表しました。開発サイクルは18ヶ月から24ヶ月に変更されますが、その間にミッドサイクルリリースも含める予定です。

Adobe Creative Suite 5.5は30日以内に提供開始となります。スイートの価格は、CS 5.5 Master Collectionが2,599ドル、CS 5.5 Design Premiumが1,899ドル、CS 5.5 Web Premiumが1,799ドル、CS 5.5 Production Premiumが1,699ドル、CS 5.5 Design Standardが1,299ドルです。アップグレード価格とボリュームライセンスもご用意しております。

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