米国の10代の半数以上がiPhoneを所有、iPadも人気

米国の10代の半数以上がiPhoneを所有、iPadも人気

アメリカの若者は、アップルのiPhoneは老人向けだと伝えるサムスンの広告に耳を傾けていないようだ。新たな調査によると、iPhoneとそのタブレットであるiPadはどちらも10代のユーザーの間で依然としてかなり人気があるという。

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AppleInsider:

パイパー・ジャフレーのアナリスト、ジーン・マンスター氏による新たな調査結果によると、米国の10代の若者が使用する携帯電話のうち、iPhoneが約55%を占めていることが分かりました。この数字は、今年4月に実施された前回のパイパー調査から7ポイント増加しています。また、10代の若者の65%が、次に購入する携帯電話をiPhoneにする予定だと回答しており、これは4月の62%から増加しています。 

iPadはアメリカの10代の若者の間でも人気が高く、タブレット利用者全体の68%を占めています。60%がフルサイズのiPadを所有し、8%がiPad miniを所有しています。今後6ヶ月以内にタブレットを購入する予定があると回答した10代の若者の圧倒的多数は「Apple製品にして!」と答え、64%が購入時期が来たらiPadを購入すると回答しています。

調査データは、世帯収入が 104,000 ドル以上の家庭の何千人もの 10 代の若者へのインタビューと、平均収入 (平均 54,000 ドル) の家庭の 10 代の若者への同様のインタビューから得られたものです。