AT&Tの第1四半期のスマートフォン販売の約80%をiPhoneが占める

AT&Tの第1四半期のスマートフォン販売の約80%をiPhoneが占める

iPhoneは米国ではVerizonとSprintのネットワークで引き続き利用可能であるにもかかわらず、iPhoneユーザーの間では依然としてAT&Tが主流のネットワークとなっているようです。AT&Tは年次決算報告の中で、第1四半期のスマートフォン販売台数の78%がiPhoneで、販売台数550万台のうち430万台を占めたと発表しました。

スマートフォンはAT&Tの全加入者数の60%に達し、iPhoneは同社の総収益において非常に重要な部分を占めています。また、AT&Tは前四半期にiPhoneの販売台数でVerizonを上回ったことも注目に値します。一方、VerizonのiPhone販売台数はわずか320万台でした。

iPhone の売上は、iPhone 4S の発売四半期である前四半期と比べて全体的には若干減少しているものの、売上は依然として非常に好調で、米国の大手キャリア 3 社のうち少なくとも 2 社で全アクティベーションの半分以上を占めています (Sprint はまだ収益を報告していません)。