Appleは月曜日にiOS 10.2.1を一般公開しました。この新しい一般公開は、Appleのパブリックベータテストプログラムに登録している開発者とユーザーによる数週間にわたるテストを経て実現しました。iOS 10は2016年秋に一般公開されました。
iOS 10.2.1 アップデート
iOS 10ユーザーは、無料アップデートをOTA(無線)で直接デバイスにダウンロードしてインストールできます。また、MacまたはWindowsパソコンのiTunes経由でiOSデバイスにダウンロードしてインストールすることもできます。
iOS 10.2.1 のベータ テスト プロセスでは、外観上の変更や新機能は発見されなかったことから、このアップデートは舞台裏でのバグ修正とパフォーマンスの向上に重点を置いていることがわかります。
今月初め、テクノロジーブロガーのソニー・ディクソン氏は、AppleがiOS 10.3ベータ版をまもなくリリースし、iOSデバイス向けの特別な「シアターモード」を搭載すると主張しました。ディクソン氏によると、この新モードはコントロールセンターの「ポップコーン型」アイコンからアクセスできるとのことです。今のところそのようなベータ版は公開されていませんが、iOS 10.2.1の一般公開に伴い、開発者とパブリックベータテスター向けの新しいベータシードがまもなく公開されるはずです。新しいベータシードがリリースされれば、どのような機能が搭載されるのか楽しみです。
本日の一般リリースでその他の変更や改善点が見つかった場合は、ここで報告します。