iPad 2は急速に世界を席巻し、かつては疑問視されていたその価値を、熱心な人々に証明しました。iPadのようなデバイスがもたらす可能性の一つが、拡張現実(AR)です。これは、星空を視覚的に案内してくれるStar Walkアプリのような、優れた画像ベースの技術です。
Vito Technologiesは、星空観察アプリ「Star Walk」(5ドル、App Store)の拡張現実(AR)対応版をリリースしました。使い方は簡単。画面を空にかざすだけで、iPad 2のカメラを通して映し出された星座やその他の情報が、リアルタイムの星空画像に重ね合わせて表示されます。さらに、衛星トラッカー、ナイトモード、特定の日時の星空を再生できるタイムマシン機能など、便利な機能も搭載しています。
iPadのようなバックライト付き画面が星空観察に本当に適しているのか、iPad 2のカメラが夜間撮影に適しているのかは分かりませんが、それでも最終的にはとても楽しい体験になるかもしれません。また、iPad 2をお持ちでない方のために、同じ機能の多くを備えたiPhone版(0.99ドル、App Store)もわずか1ドルで購入できます。
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CultofMac経由