「iPhoneを探す」がアップデート、紛失・盗難されたデバイスへの運転ルート案内を提供

「iPhoneを探す」がアップデート、紛失・盗難されたデバイスへの運転ルート案内を提供

Appleの「iPhoneを探す」機能は発売当初から人気を博し、数々の犯罪の解決に活用されてきました。中には、この機能がなければ解決できなかったものも少なくありません。本日、Appleは「iPhoneを探す」機能をアップデートし、紛失・盗難にあったデバイスの場所までの運転ルート案内を提供する新機能を追加しました。

バージョン2.0.1の新機能

• デバイスの位置までの運転経路(iOS 6以降)
• サウンドの再生、紛失モード、消去ボタンがマップビューとは別に表示

運転ルートはAppleのiOSマップアプリで提供されており、紛失したデバイスの横にある新しい車のアイコンをタップすることで取得できます。残念ながら、デバイスが置かれている建物を常に正確に特定できるわけではありませんが、iPhoneを紛失したと仮定すると、どこに置いたかは大体わかるはずです。

また、賢明なアドバイスとして、デバイスが実際に盗まれた場合は、自分で泥棒を探して対決しようとするのではなく、必ず当局に連絡することをお勧めします。自分を危険にさらしても、誰の助けにもなりません。

アップデートはApp Storeから入手可能です。

  • iPhoneを探す(直接リンク)