Apple CEOティム・クック氏、本日ニューヨークの気候週間で講演

Apple CEOティム・クック氏、本日ニューヨークの気候週間で講演

Apple CEOのティム・クック氏は本日、Climate Week NYCで初めて講演を行う予定です。この年次会議は環境の持続可能性をテーマとしており、2014年の会議は企業、政府、そして個人による二酸化炭素排出量の削減に焦点を当てています。会議は東部時間午前10時に開始され、クック氏は東部時間午後12時に講演を予定しています。

気候週間2014

9to5Mac:

クック氏は、IKEAやブルームバーグの幹部を含む、グリーンエネルギー分野の「野心的で革新的な企業」たちと共に講演します。このセッションでは、二酸化炭素排出量の削減が地球環境への恩恵に加え、企業自身の利益にもつながることを強調することで、企業行動に即座の変化を促すことを目指しています。

クック氏のClimate Week NYCへの出席は、Appleが最近環境サステナビリティに関して行っている大規模な取り組みのほんの一部に過ぎません。Appleはエネルギー使用量の大部分を再生可能エネルギーに転換し、データセンターと今後建設予定の「Spaceship」キャンパスの電力を再生可能エネルギーで賄っています。また、Appleは2013年5月にEPEATのリサ・ジャクソン氏を環境イニシアチブ担当バイスプレジデントに採用しました。

クック氏の演説は、東部時間午後12時、太平洋時間午前9時から、以下のビデオソースで視聴可能になる予定です。