スティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブズの伝記映画のアドバイザーに就任

スティーブ・ウォズニアック、スティーブ・ジョブズの伝記映画のアドバイザーに就任

スティーブ・ウォズニアックは、しばしば「ザ・ウォズ」と呼ばれ、Appleの設立に不可欠な存在であり、創業初期にはスティーブ・ジョブズの主要なビジネスパートナーでした。彼がいなければ、今日のAppleは存在しなかったでしょう。

だからこそ、ソニー・ピクチャーズがスティーブ・ジョブズの公式伝記に基づいた新作映画のアドバイザーとしてウォズニアック氏を起用したのは、まさにうってつけと言えるでしょう。ロイター通信は、同作の脚本家アーロン・ソーキン氏のコメントを報じています。

「これから何を書くのか、ほとんど何も分かっていません。でも、何を書かないかは分かっています。これは、ゆりかごから墓場までを網羅する伝記という構造を覆すのは非常に難しいので、単純な伝記にはなり得ません」と、ソーキンはHBOの新作ドラマ「ニュースルーム」の記者会見で記者団に語った。

[…] 彼によると、アップルの共同創業者であるスティーブ・ウォズニアック氏が、コンピューターのあらゆる技術的側面とジョブズ氏自身の「家庭教師」として映画スタジオに雇われたという。

ソーキンがこの映画は単なる伝記映画ではないと語っているのも特に興味深い。彼がこの映画をどのような方向に導いていくのか、楽しみだ!ソーキンはFacebookの設立を描いた映画『ソーシャル・ネットワーク』でよく知られている。