タッチバー搭載の新型MacBook Proの出荷予定日が遅れ始める

タッチバー搭載の新型MacBook Proの出荷予定日が遅れ始める

Appleの新しいTouch Barを搭載した新型MacBook Proが発売されてから24時間も経っていませんが、13インチモデルの出荷予定日はすでに4~5週間に延びています。15インチモデルは現在3~4週間の見込みです。Touch Bar非搭載のエントリーレベルの13インチMacBook Proの出荷予定日は、11月1日~2日と据え置かれています。

タッチバー搭載の新型MacBook Proの出荷予定日が遅れ始める

Appleの最新かつ最高のMacBook Proモデルの注文は、発表された「Hello Again」メディアイベントの終了直後、太平洋時間午前11時30分頃に開始されました。新しい13インチおよび15インチモデルの当初の出荷予定は2~3週間でした。

Touch Bar搭載の13インチおよび15インチMacBook Proモデルの初期在庫は約6時間で完売し、出荷予定日が短縮され始めました。13インチTouch Bar搭載モデルは最も人気があるようで、出荷予定日数は15インチモデルの3~4週間に対し、4~5週間となっています。

新しいTouch Barに加え、新しいProモデルでは電源ボタンにTouch IDが統合されています。ユーザーはノートパソコンのTouch IDに指紋を登録することで、Macのロック解除、Apple Payでのオンライン購入、さらには共有MacBook間でのユーザーアカウントの切り替えなど、様々な操作が可能になります。新しいTouch ID機能は、Touch ID対応iOSデバイスと同じSecurity Enclaveを搭載した新しいApple T1チップを搭載しています。

新しい MacBook Pro は、13 インチ モデルで厚さわずか 14.9 ミリ、重さ 3 ポンド、15 インチ モデルで厚さ 15.5 ミリ、重さ 4 ポンドと、これまで設計された中で最も薄くて軽い MacBook Pro ですが、13 インチ モデルには第 6 世代の Core i5 プロセッサ、15 インチ モデルにはクアッドコア Core i7 プロセッサが用意されており、これまでで最もパワフルな MacBook Pro としても「重量」があります。

(AppleInsider経由)