Appleは木曜日、iPhone 6sと常時起動の「Hey Siri」機能を紹介する15秒のショートCMを公開した。「On the Set（撮影現場）」と題されたこの動画では、俳優兼監督のジョン・ファヴローが映画の体操シーンを演出し、俳優たちに腕の伸ばし方を説明しようとしている。そして、ひらめいたファヴローはSiriにムササビの写真を見せるように頼む。
この新しいCMは、セレブリティを起用したiPhone 6sの広告シリーズの最新作に過ぎず、これは「唯一変わったのは、すべてだ」というキャッチフレーズを掲げたキャンペーン全体の一環です。これまでのCMでは、ビル・ヘイダー、ジェイミー・フォックスなど、Appleの新しい主力製品を日常生活で使用しているセレブリティが出演しています。
今週初め、AppleはiPhone 6sのCMを2つ公開しました。1つ目は、iPhoneの新しいA9プロセッサのパワーに焦点を当て、メッセージアプリ、新しい3D Touch機能、ゲーム、カメラ、スピードメーターアプリ、ビジネスアプリ、Apple Payなどの様々な専用アプリの操作方法を紹介するCMです。2つ目はSiriを特集し、iPhoneユーザーが運転、買い物、カフェ探し、映画スターのペネロペ・クルスがクロスワードパズルを解くなど、様々なアクティビティでSiriを活用する様子を紹介しています。
